箱根の喫煙所完全ガイド 2026 - 箱根湯本駅・強羅・元箱根・芦ノ湖周辺の喫煙ルール
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目次
箱根町の観光ゾーン構造
箱根町は神奈川県南西部の足柄下郡に位置し、富士箱根伊豆国立公園の主要エリアを形成しています。観光の主要ゾーンは (1) 箱根湯本駅周辺の温泉街、(2) 強羅 — 彫刻の森美術館・箱根登山ケーブルカー、(3) 早雲山〜大涌谷 — 黒たまご・噴気地帯、(4) 元箱根 — 箱根神社・芦ノ湖海賊船乗り場、(5) 仙石原 — ススキ草原・ガラスの森美術館、の 5 つに大別されます。それぞれが箱根登山鉄道・箱根登山バス・箱根海賊船・箱根ロープウェイで結ばれ、年間 2,000 万人以上 (箱根町統計) が訪れる日本有数の観光地です。
神奈川県「公共的施設における受動喫煙防止条例」の要点
神奈川県は 2010 年 4 月 1 日、全国の都道府県で初めて受動喫煙防止条例を施行しました (出典: 神奈川県 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/cz9/cnt/f6643/index.html)。本条例は不特定多数の人が利用する公共的施設の屋内を対象とし、第一種施設 (学校・病院など) は全面禁煙、第二種施設 (飲食店・ホテルロビーなど) は禁煙または分煙の選択制となっています。2020 年 4 月の改正健康増進法施行後は両者が並行適用され、特に飲食店については県条例と国法のうち厳しい方が適用されます。
なお県条例は屋内が対象であり、屋外の路上喫煙を直接禁止するものではありません。屋外については改正健康増進法第 27 条の「望まない受動喫煙を生じさせない努力義務」が全国一律で適用されます。箱根町独自の「強化区域 + 過料」制度は 2026 年 5 月時点で公式情報では確認できていませんが、観光地としての評判維持のため、必ず指定喫煙所を利用してください。
箱根の主要ゾーン別の喫煙所探索のコツ
1) 箱根湯本駅周辺
箱根湯本駅は箱根観光の玄関口で、駅前商店街 (湯本駅前通り・あじさい通り) は徒歩観光客で混雑します。駅舎内・駅前ロータリーは原則禁煙のため、駅前のホテル・旅館 (箱根湯本ホテル、ホテル河鹿荘、湯本富士屋ホテル、ホテル吉野、玉村豊男ライフアート館など) の屋外喫煙スペース、または駅から徒歩圏の指定喫煙所を利用してください。
2) 強羅・彫刻の森・大涌谷
強羅エリアの彫刻の森美術館、強羅公園、箱根美術館などの大型観光施設は施設内の指定喫煙所のみで喫煙可能です。大涌谷の黒たまご売店周辺は火山活動地帯のため、灰皿の設置位置・運用が時期で変動します。必ず現地ピクトグラム表示に従ってください。
3) 元箱根・芦ノ湖
元箱根の海賊船乗り場・箱根神社・関所跡周辺は外国人観光客 (台湾・香港・タイ・中国・韓国・欧米) が特に多く、芦ノ湖湖畔の遊歩道は風通しが良いため副流煙が広範囲に流れます。各旅館・ホテル・レストランの屋外喫煙スペースを優先利用し、湖畔遊歩道での歩きタバコは絶対に避けてください。
4) 仙石原
ススキ草原は秋の絶景スポットですが、乾燥した草原での喫煙は山火事の重大リスクとなります。仙石原のホテル・旅館 (仙石原温泉、仙郷楼、強羅花壇など) の屋外喫煙所、または草原入口の指定喫煙所のみで喫煙してください。
5) モットスイタイの「箱根」エリアハブで確認
モットスイタイの観光地ハブページ 「箱根の喫煙所マップ」では、ユーザー投稿による喫煙所ピンが地図上にプロットされています。広域な箱根町内を移動するため、来訪前にゾーン別に確認することを推奨します。情報は順次更新されます。
訪日観光客向けの注意点
箱根は東京から日帰り可能な国際的観光地で、海外からの訪日客比率が特に高い場所です。日本では「歩きタバコ」「ポイ捨て」が社会常識として強く忌避されるため、過料の有無に関わらず必ず指定喫煙所を利用してください。携帯灰皿の持参は強く推奨されます。多言語の喫煙ピクトグラムについては 別記事 「日本の喫煙所のピクトグラム完全ガイド 2026」 で詳述しています。
加熱式タバコ (IQOS / glo / Ploom) は使えるか
神奈川県条例および改正健康増進法では加熱式タバコは紙巻きタバコと同じ規制対象です。箱根の旅館・ホテルでは加熱式タバコ専用の喫煙室を設けるケースもあり、チェックイン時にフロントで確認してください。
関連リンク (公式情報)
■ 箱根町公式: https://www.town.hakone.kanagawa.jp/ ■ 箱根町観光協会: https://www.hakone.or.jp/ ■ 神奈川県 公共的施設における受動喫煙防止条例: https://www.pref.kanagawa.jp/docs/cz9/cnt/f6643/index.html ■ 厚労省 健康増進法改正: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000189195.html
よくある質問
Q.箱根町内で路上喫煙すると罰金が取られますか?
A.2026 年 5 月時点の公式情報では、箱根町独自に強化区域を指定し過料を徴収する条例は確認されていません。ただし神奈川県「公共的施設における受動喫煙防止条例」が屋内施設に、改正健康増進法第 27 条が屋外に「望まない受動喫煙を生じさせない努力義務」を課しています。観光地としての評判維持のため必ず指定喫煙所を利用してください。最新情報は箱根町 (https://www.town.hakone.kanagawa.jp/) で確認してください。
Q.芦ノ湖の海賊船の中で喫煙できますか?
A.芦ノ湖を運航する箱根海賊船 (箱根観光船) は不特定多数が利用する公共的施設に該当するため、神奈川県条例および改正健康増進法により屋内は原則禁煙です。最新の喫煙ルールは運航事業者の公式サイトまたは乗船時のアナウンスで必ず確認してください。
Q.大涌谷では喫煙できますか?
A.大涌谷は活火山地帯であり、火山活動状況による立入規制・施設運用変更が随時発生します。喫煙所の設置位置・運用は時期で変動するため、必ず現地のピクトグラム表示と係員の案内に従ってください。乾燥した火山地形での吸い殻ポイ捨ては絶対に避けてください。
Q.加熱式タバコ (IQOS / glo / Ploom) は使えますか?
A.神奈川県条例および改正健康増進法では加熱式タバコは紙巻きタバコと同じ規制対象です。各施設の指定喫煙所、または屋外の指定喫煙所のみで使用してください。
