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トップコラム日本のスキーリゾートの喫煙ルール 2026(白馬・ニセコ/ゲレンデと加熱式専用エリア)

日本のスキーリゾートの喫煙ルール 2026(白馬・ニセコ/ゲレンデと加熱式専用エリア)

名所中部ルール

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モットスイタイ編集部

執筆:モットスイタイ編集部

喫煙所検索『モットスイタイ』運営

日本全国の喫煙所情報を 2025 年から運営し、ユーザー投稿と公的データを照合して全国の喫煙所マップを公開しています。改正健康増進法・路上喫煙禁止条例・各自治体ルールの最新情報を継続的に確認しています。

公開日:
2026-09-16
最終レビュー:
2026-08-18
目次
  1. 1.はじめに:本記事の前提と免責
  2. 2.まず押さえる:スキー場に適用される法令の基本
  3. 3.白馬八方尾根スキー場:ゲレンデは加熱式専用、紙巻はリゾート外の喫煙所
  4. 4.白馬岩岳:2020 年の共同発表と、現行運用の確認方法
  5. 5.ニセコで確認できたこと・できなかったこと
  6. 6.雪山だからこそ守りたい、火気とポイ捨ての基本
  7. 7.ゲレンデ以外(宿・レストラン・送迎バス・駅)のルール
  8. 8.出発前に確認する:関連記事と地図の使い方
  9. 9.おわりに:スキー場ごとに違う、が唯一の共通ルール

この記事の要点

日本のスキーリゾートに「全国共通の喫煙ルール」はありません。法令面では、改正健康増進法(2020 年 4 月 1 日全面施行)により、レストハウス・ホテル・レストランなど多数の人が利用する屋内は原則禁煙です(出典: 厚生労働省 https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/point/)。屋外のゲレンデについては各スキー場が独自にルールを定めており、たとえば白馬八方尾根スキー場は公式サイトで「紙巻たばこはマウンテンリゾートの外にある喫煙所でご利用いただけます」と案内し、ゲレンデ内には加熱式たばこ専用室を 3 ヶ所設けています(出典: 白馬八方尾根スキー場 https://www.happo-one.jp/clean-air-green/)。一方、白馬岩岳やニセコについては、2026 年 8 月 18 日時点で各公式サイト上に喫煙ルールの記載を確認できませんでした。出発前に必ず滑るスキー場の公式サイトと現地の案内表示を確認してください。20 歳未満は喫煙エリアへ立ち入れません。本記事は喫煙を推奨するものではありません。

はじめに:本記事の前提と免責

本記事は、厚生労働省の受動喫煙対策サイトと各スキー場の公式サイトを一次情報源として、2026 年 8 月 18 日時点で確認できた内容だけを整理した第三者によるガイドです。スキー場の喫煙ルール・喫煙所の位置・数は、シーズンや運営方針の変更によって予告なく変わります。本記事は特定のスキー場・宿泊施設・飲食店について「ここで吸える/吸えない」と断定するものではありません。実際に出かける前には、必ず各スキー場の公式サイト、現地の案内表示、施設スタッフへの確認で最新情報をご確認ください。また、本記事は喫煙を推奨するものではありません。

まず押さえる:スキー場に適用される法令の基本

2020 年 4 月 1 日に全面施行された改正健康増進法により、多数の利用者がいる施設は原則屋内禁煙です(出典: 厚生労働省 https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/point/)。スキー場でいえば、レストハウス、ゴンドラ・リフトの駅舎、レストラン、更衣室、宿泊施設のロビーや廊下といった屋内空間がこれにあたります。屋内で喫煙するには、基準を満たした喫煙専用室・加熱式たばこ専用喫煙室などの設備が必要で、喫煙可能な設備を持つ施設には指定された標識の掲示が義務づけられています。20 歳未満は、たとえ喫煙を目的としない場合であっても喫煙エリアへ一切立ち入れません。

喫煙室には 4 種類あり、それぞれ喫煙・飲食の可否と設置できる施設が異なります(出典: 厚生労働省 https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/smoking_room/)。ゲレンデ食堂やカフェで見かけることがあるのは「加熱式たばこ専用喫煙室」で、ここでは加熱式たばこのみ使用でき、飲食も可能です。一方「喫煙専用室」は紙巻たばこも使えますが飲食はできません。標識を見て、その部屋がどの種類なのかを確認するのが確実です。

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白馬八方尾根スキー場:ゲレンデは加熱式専用、紙巻はリゾート外の喫煙所

白馬八方尾根スキー場は、喫煙に関する方針を公式サイトで公開している数少ないスキー場のひとつです。公式ページには「紙巻たばこは、マウンテンリゾートの外にある喫煙所にてご利用いただけます」と明記されており、ゲレンデ内には加熱式たばこ専用室が 3 ヶ所(ゴンドラ山麓駅、うさぎ平テラス、カフェ&レストラン ピラール)設けられています。同ページはこの整備の目的を「たばこのポイ捨てを減らし、すべての方に快適にすごしていただくために」と説明しています(出典: 白馬八方尾根スキー場 https://www.happo-one.jp/clean-air-green/)。つまり、ゲレンデ内で紙巻たばこを吸える場所は用意されていない、という運用です。

  • 紙巻たばこ:マウンテンリゾートの外にある喫煙所を利用する(公式サイト記載)
  • 加熱式たばこ:ゲレンデ内の専用室 3 ヶ所(ゴンドラ山麓駅/うさぎ平テラス/カフェ&レストラン ピラール)を利用する
  • 専用室の数・場所はシーズンで変わり得るため、来場当日にリフト券売り場や案内所で最新の配置を確認する
  • 電子タバコ(VAPE)の扱いは同ページに記載がないため、施設スタッフに確認する
  • 20 歳未満は喫煙エリアへ立ち入れない(改正健康増進法)

白馬岩岳:2020 年の共同発表と、現行運用の確認方法

2020 年 12 月 21 日、フィリップ モリス ジャパン合同会社、八方尾根開発株式会社、白馬観光開発株式会社、株式会社岩岳リゾートの 4 者が包括協定を締結し、白馬八方尾根スキー場と白馬岩岳スノーフィールドのゲレンデ内の喫煙所を加熱式たばこ専用室へ一新したことが発表されています(出典: プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000043993.html)。ただし、白馬岩岳マウンテンリゾートの公式サイトでは、2026 年 8 月 18 日時点で喫煙に関する記載を確認できませんでした。発表から時間が経っており、専用室の数や配置が当時と同じである保証はありません。白馬岩岳で滑る予定がある場合は、公式サイトの最新のお知らせ、または施設への直接問い合わせでご確認ください。

ニセコで確認できたこと・できなかったこと

ニセコエリア(ニセコユナイテッド/グラン・ヒラフ等)については、2026 年 8 月 18 日時点で各公式サイト上に喫煙ルールや喫煙所の案内を確認できませんでした。本記事では、確認できない情報を推測で書くことはしません。ニセコを訪れる場合は、宿泊施設のフロント、リフト券売り場、レストハウスの案内表示で、喫煙可能な場所と加熱式たばこの扱いを直接確認するのが確実です。屋内が原則禁煙である点は全国共通なので、屋外の指定喫煙所を探すのが基本の動き方になります。

雪山だからこそ守りたい、火気とポイ捨ての基本

スキー場は木造の山小屋・レストハウス、乾いた木立、リフトの機械設備が近接する環境です。雪があるからといって火の始末を軽く考えてよい場所ではありません。吸い殻を雪に押し込む行為は、消火の確認ができないうえ、春の雪解けとともにそのまま地面に残ります。白馬八方尾根の公式ページが整備の目的として「たばこのポイ捨てを減らし」と明記しているのは、まさにこの問題があるからです(出典: 白馬八方尾根スキー場 https://www.happo-one.jp/clean-air-green/)。

  • 吸い殻は必ず指定の灰皿へ。雪に押し込む・リフト上から捨てるのは絶対に行わない
  • 携帯灰皿を持ち歩き、指定喫煙所に灰皿がない場合に備える
  • リフト・ゴンドラの乗車中、ゲレンデ内の滑走エリア、リフト待ちの列では喫煙しない
  • 風の強い日は火の粉が飛びやすい。屋根と灰皿のある指定喫煙所を使う
  • 手袋やウェアは化学繊維が多く、火が付くと溶けて広がりやすい点に注意する

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ゲレンデ以外(宿・レストラン・送迎バス・駅)のルール

スキー旅行では、ゲレンデ以外の時間のほうが長くなりがちです。宿泊施設は屋内が原則禁煙で、客室が禁煙の場合、加熱式タバコ・電子タバコを含めて客室での使用は認められないのが一般的です。違反すると特別清掃料などを請求される場合があります。ゲレンデ食堂・居酒屋・カフェも屋内原則禁煙で、喫煙できるのは基準を満たした喫煙室がある店に限られます。空港・駅からの送迎バスやシャトルバスは車内禁煙が基本で、途中のサービスエリアの指定喫煙所を使うことになります。麓の市街地では自治体の路上喫煙ルールが適用される区域もあるため、屋外でも指定された場所以外では吸わないのが原則です。

出発前に確認する:関連記事と地図の使い方

麓の街や最寄り駅の喫煙所は モットスイタイの喫煙所マップ で探せます。法令の全体像は 改正健康増進法の解説、屋外での基本的な振る舞いは 喫煙マナーの基本、自治体ごとの路上喫煙ルールは 自治体別の路上喫煙過料まとめ が参考になります。

加熱式たばこ専用室が中心のスキー場では、デバイスの扱いを知っておくと迷いません。詳しくは 加熱式タバコ(IQOS・glo・Ploom)の日本でのルール、VAPE については 日本の電子タバコ(VAPE)ルール をご覧ください。宿の予約時に迷ったら 禁煙ルームで喫煙した場合の違約金の実例 と カプセルホテル・ホステルの喫煙事情 も合わせてどうぞ。

おわりに:スキー場ごとに違う、が唯一の共通ルール

日本のスキーリゾートの喫煙ルールは、法令で決まっている屋内原則禁煙の部分を除けば、各スキー場の裁量に委ねられています。白馬八方尾根のように公式サイトで詳しく公開している例もあれば、公式サイトに記載がない例もあります。「前に行ったスキー場と同じだろう」という思い込みが、いちばんトラブルにつながりやすいところです。出発前に公式サイトを開き、現地では案内表示と標識を確認する。この 2 つを習慣にしておけば、雪山でも周囲に気を遣わせずに過ごせます。最新の情報は必ず各スキー場の公式情報でご確認ください。

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スキー旅行の前にスキー場の喫煙ルールを確認する 5 ステップ

スキー場ごとに異なる喫煙ルールを、出発前と現地で確実に確認するための手順。

  1. 1

    ステップ 1

    スキー場の公式サイトで喫煙に関する案内を探す

    滑る予定のスキー場の公式サイトで「喫煙」「たばこ」「smoking」を含むページを探します。白馬八方尾根のように専用ページを公開している例もあります。

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    ステップ 2

    記載が見つからなければ直接問い合わせる

    公式サイトに記載がない場合は推測せず、スキー場の問い合わせ窓口や宿泊施設のフロントに、喫煙所の有無と加熱式たばこの扱いを確認します。

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    ステップ 3

    宿泊施設の客室と館内のルールを予約時に確認する

    客室が禁煙か、屋外に指定喫煙所があるかを予約時に確認します。禁煙ルームでの喫煙は加熱式・電子を含めて認められず、特別清掃料を請求される場合があります。

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    ステップ 4

    携帯灰皿と現地の案内表示をセットで用意する

    携帯灰皿を持参し、現地ではリフト券売り場・レストハウス・案内所の掲示で喫煙所の位置と標識の種類を確認してから移動します。

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    ステップ 5

    麓の街の喫煙所を地図で押さえておく

    宿や駅の周辺で吸える場所を、モットスイタイの喫煙所マップで事前に確認しておきます。自治体の路上喫煙ルールがある区域では指定場所以外で吸わないでください。

よくある質問

Q.スキー場のゲレンデでタバコを吸ってもいいですか?

A.全国共通のルールはなく、スキー場ごとに異なります。滑走エリアやリフト上での喫煙を認めているスキー場は一般的ではありません。たとえば白馬八方尾根スキー場は公式サイトで、紙巻たばこはマウンテンリゾートの外の喫煙所を利用するよう案内しています(出典: https://www.happo-one.jp/clean-air-green/)。必ず各スキー場の公式サイトと現地の案内表示をご確認ください。

Q.白馬八方尾根スキー場に喫煙所はありますか?

A.公式サイトによると、ゲレンデ内には加熱式たばこ専用室が 3 ヶ所(ゴンドラ山麓駅、うさぎ平テラス、カフェ&レストラン ピラール)あり、紙巻たばこはマウンテンリゾートの外にある喫煙所で利用する案内になっています(出典: https://www.happo-one.jp/clean-air-green/)。配置は変わることがあるため来場時にご確認ください。

Q.ニセコのスキー場の喫煙ルールはどうなっていますか?

A.2026 年 8 月 18 日時点で、ニセコエリアの各公式サイト上に喫煙ルールの記載を確認できませんでした。現時点では断定できないため、宿泊施設のフロント、リフト券売り場、レストハウスの案内表示でご確認ください。屋内が原則禁煙である点は全国共通です。

Q.加熱式タバコならゲレンデのどこでも使えますか?

A.いいえ。加熱式たばこ専用室が設けられているスキー場でも、使用できるのはその専用室内に限られるのが一般的です。専用室以外の屋内や滑走エリアでの使用は想定されていません。各スキー場の案内表示に従ってください。

Q.ゲレンデで吸い殻を雪に埋めても大丈夫ですか?

A.いけません。消火の確認ができないうえ、雪解けとともに地面に残りポイ捨てになります。吸い殻は必ず指定の灰皿へ捨て、灰皿がない場合に備えて携帯灰皿を持ち歩いてください。

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